準決10Rは取鳥が残り2周で突っ張り先行。松井が鐘前から仕掛けてくると、取鳥の番手の松本がけん制する。松本は最終3角から番手捲りで決勝一番乗り。橋本強と愛媛ワンツーを決めた。「取鳥君の踏み直しが凄かったので松井さんを合わせましたね」。
地元記念は21年1月の優勝から5年連続で決勝に駒を進めた。最近3年間は3、2、3着と確定版には載れているが悔しさの残る結果が続いている。
「しっかり集中して」。ファイナルは前が犬伏、後ろは橋本強と心強い援軍がそろった。最高の走りでVをつかみたい。
【松山GⅢ最終日12R】松本 勝機十分だ
2024/12/8